特集

2015年4月27日

  • ▲教育学部3年 石松 元秀

  • ▲大学院社会科学研究科 修士課程2年 古城 大志

  • ▲『モモ』 ミヒャエル・エンデ著/大島かおり訳(岩波書店)

  • ▲『ヴェニスの商人の資本論』 岩井克人著(筑摩書房)

  • ▲LIVSスタッフ商学部5年 西村 友里

  • ▲レファレンスカウンター

  • ▲各図書館には、ホワイトボードやPCなどを備えた、グループ学習室や学習コーナーがあり、とても人気です。戸山図書館のグループ閲覧室には予約できる部屋もあります。

  • ▲中央図書館では、グループ学習だけでなく、静かな環境を求める学生の皆さんのために、利用ゾーンを三つに分けています。利用したいシーンに合わせて、閲覧席を使い分けてください。

  • ▲各図書館には、PC利用スペースがあり、早稲田大学内無線LAN環境が整備されています。自分のPCを持ち込んで、快適なネットワーク環境を利用することができます。

活用しないともったいない!

早大生のための図書館活用術

 

皆さんは普段、早稲田大学図書館をどのように活用していますか。
図書館は本を借りる場所…だけではありません!
図書館には皆さんがまだ活用しきれていない、資料や設備、サービスがたくさんあります。
図書館を賢く楽しく使いこなし、有意義な学生生活を送りましょう。

 

 

①ここがすごい 豊富な蔵書量でどんな資料も見つかる!

 

 早稲田大学図書館は図書570万冊、雑誌5万4,000種類、国宝や重要文化財まで所蔵する、質・量共に国内有数の規模を誇る図書館です。中央図書館の他、キャンパスごとに図書館があり、それぞれの学問分野に合わせた資料を取りそろえています。

 

 特に中央図書館の地下にある研究書庫は、200万冊以上を収蔵している研究図書の宝箱です。学部生も研究図書を借りられるので、レポートを書く際に活用できます。

 

 電子資料も多く契約しており、学外アクセス認証を通せば、自宅から学術雑誌や新聞記事を読むことができます。

 

【利用者の声】

教育学部3年 石松 元秀(いしまつ げんしゅう)

 

全国有数の蔵書量を誇る早稲田大学図書館ですが、それ故に何から読み始めたらよいか迷うこともしばしば。そんなとき、蔵書検索システム“WINE”を使えば、キーワードから本を検索できるので、非常に便利です。また、大学契約データベースを使って、新聞や雑誌の記事を閲覧することもできます。レポート作成の際は、図書や論文を参考文献として読むことも、大学での勉強には欠かせません。

 

 

②ここがすごい グループ学習環境が充実

 

 図書館は一人で静かに学習をする場所というイメージがありますが、近年は個人学習スペースを備えつつ、グループで学習できるスペースも拡充しています。グループでディスカッションをしながら、プレゼンの準備をする光景も、今では図書館の日常風景となっています。

 

【利用者の声】

大学院社会科学研究科 修士課程2年 古城 大志(こじょう だいし)

 

中央図書館には、2 ・3階に三つのグループ学習室がありますが、その中でも「グループ学習室A」は、ホワイトボードや多数の電源、可動式の机など、共同作業にとても便利な設備が整っています。いつも議論の声が絶えず、私もサブゼミやサークルの打ち合わせでよく利用しています。

 


③ここがすごい 音楽が聴けて、映画も見られるAVルーム

 

 中央図書館4階のAVルームでは、クラシック、邦楽、ジャズ、講演、演劇、落語など多彩なジャンルの音声資料と、音楽、映画、ドキュメンタリー、最終講義などを収録したビデオディスクやビデオテープ、DVDなどの映像資料を、ブースで視聴することができます。貴重な名作もそろっています。

 


④ここがすごい どの学部でも利用できる学生読書室

 

 学部生を主な対象とする学生読書室、通称“学読”は、各学部の学習支援サービスを目的として、学問分野に合わせた図書がそろっています。自分が所属している学部以外の学読も利用することができます。所属学生が選書している学読もあるので、行ってみるとこれまでに読んだことのない、面白い本に出合えるかもしれません。


▼教育学部学生読書室図書部が選ぶお薦め本

『モモ』 ミヒャエル・エンデ著/大島かおり訳(岩波書店)

不思議な少女・モモの、大切な“時間”を取り戻すための冒険の物語。児童書とされる本作品ですが、大学生になった今読み返してみると、忙しさの中で見失いがちな、生きていく大切な意味を考えさせられます。

 

▼商学部学生読書室委員会※が選ぶお薦め本

 

『ヴェニスの商人の資本論』 岩井克人著(筑摩書房)

日本有数の経済学者、岩井克人の論文オムニバスです。
シェークスピアの戯曲を題材に「資本主義と貨幣とは何たるか」が非常に分かりやすく論じられています。経済学を学ぶための入門書に最適です。

※紙面では「委員」となっておりましたが、正しくは「委員会」です。

 

⑤ここがすごい 知識豊富な図書館職員と学生ボランティアがサポート

 

 レファレンスカウンターでは、資料の探し方についての相談や図書館の各種サービスの問い合わせに図書館の職員がお答えしています。また早稲田大学にない資料を国内外の大学から取り寄せる、もしくは訪問利用できるように紹介状も発行していますので、ぜひ活用ください。

 

 レポートを書く際に役立つ文献の探し方やデータベースの使い方の講習会、図書館に親しんでもらうための“Library Week”やビブリオバトルなどのイベント、スタンプラリー形式で図書館内を回るセルフツアーも随時開催しています。また図書館には“LIVS”という公式の学生ボランティア団体がおり、学生の視点に立ったサービスの提供と改善を目標に活動しています。


【スタッフの声】
LIVSスタッフ商学部5年 西村 友里(にしむら ゆり)

 

図書館ボランティアスタッフLIVSは、レポートを書くための文献探索ワークショップや図書館案内ツアー、展示などさまざまなイベントを企画しています。昨年は中央図書館脱出ゲームを実施し、600名以上の学生が参加してくれました。この春はLibrary Weekの中で「学生推し本」という展示を実施しました。その他にも、学生視点で楽しく学べるイベントを企画しています。今まで知らなかった驚きと発見を皆さんに届けたいと思い、日々活動しています。

 

さらに詳しく知りたい方は…

●早稲田大学図書館Webサイト
http://www.wul.waseda.ac.jp/index-j.html
●各図書館の詳細は
http://www.wul.waseda.ac.jp/Libraries