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2015年6月15日

  • ▲どらま館入り口にて、左から、鎌田薫総長、平田オリザ氏、司会を行った岡室美奈子演劇博物館館長の3ショット

  • ▲4月29日(水・祝)にはプレ公演を行った3つの劇団の代表者らに加え、現役学生を交えたトークショーが開催されました

  • ▲新型アンドロイド「リプリーS1」とフランス映画・演劇のスターたちが競演しました

  • ▲the pillow talkは、円形舞台を生かし観客との一体感を生み出しました

  • ▲劇団てあとろ50’副幹事長 文化構想学部2年 小島 恵理

早稲田小劇場どらま館開館記念
『どらま館フェス』を開催しました

 

4月30日(木)の早稲田小劇場どらま館グランドオープンを記念して、4月8日(水)から5月31日(日)にかけて、「どらま館フェス」と銘打った演劇フェスティバルが開催されました。

 
平田オリザ氏×鎌田薫総長対談「都の西北から劇場文化を発信する」

 

 4月23日(木)、大隈講堂にて、こまばアゴラ劇場支配人として多くの演劇人を育成してきた平田オリザ氏と鎌田薫総長による対談が行われ、早稲田大学が演劇活動の拠点となって、劇場文化を盛り上げ、新宿をブロードウェイのような劇場街にしたい、という夢が語り合われました。詳細は下記のレポート記事を参照してください。

 

校友主宰3団体によるプレオープン公演

 

かつて旧どらま館を利用し、その後も活躍が期待される若手校友の主宰劇団によるプレオープン公演が行われました。

 

4月8日(水)~12日(日)   The end of company ジエン社『30光年先のガールズエンド』
4月17日(金~19日(日)  第七劇場『オイディプス』
4月23日(木)~27日(月)ろりえ『さようなら、どらま館』

 

こけら落とし公演アンドロイド版『変身』

 

 5月7日(木)~10日(日)、こけら落とし公演となるアンドロイド版『変身』が上演されました。これはフランツ・カフカの原作を平田オリザ氏が戯曲化し、演出を手掛けた作品です。平田氏が主宰する劇団「青年団」と大阪大学ロボット演劇プロジェクトの協力により上演が実現した、異色のアンドロイド演劇として話題となりました。


学生団体によるこけら落とし公演

 

早稲田演劇の今をけん引する、早大生の劇団によるこけら落とし公演が行われ、舞台の使い方・見せ方など趣向をこらした演出により観客を魅了しました。


5月14日(木)~17日(日) 演劇倶楽部派生ユニットthe pillow talk 『いずい熱』
5月23日(土)~24日(日) SEIREN『一睡の夢』
5月29日(金)~31日(日) (劇団)森『力伝』

 

 

平田オリザ氏と鎌田薫総長の対談に参加して


劇団てあとろ50’副幹事長
文化構想学部2年 小島 恵理(こじま えり)

 

参加者レポート
 鎌田総長自身が、かつて演劇活動に関わっていたこともあり、対談はお二人の演劇との出合いから始まり、劇場文化の発信に関して語り合われました。私自身も演劇サークルに所属していますが、「劇場」というものに関して、ここまで深く考えたことはありませんでした。「大学が劇場を持つ」ということの意義、早稲田小劇場どらま館は誰のために、そしてどこに向けて発信していくための劇場なのか、というように、ただ演劇を上演するだけではない、可能性を秘めた建物であるということを強く感じました。


 どらま館の今後は、これから使用していく私たち学生に託されている部分があります。単に「公演を行う場」としてだけではなく、責任を持って利用していきたいです。