キャリ活

2015年7月20日

  • ▲キャリアセンターで配布中

内定について知っておきたいこと
─就職活動に必要な「労働法」─

 

就職活動中の皆さんは、企業から内々定を受けた際、「内定承諾書の提出は就職活動をやめることが条件です」と言われたことはありませんか。内定承諾書を提出したら、本当に、就職活動をやめなければならないのでしょうか。この疑問に答えるために、就職活動に必要な労働法について紹介します。


 今年度は、就職活動時期が後ろ倒しになったことで、企業は早くから学生を確保するために、「内定承諾書を提出した後の変更は認めない」など、法律に反したことを言って内々定者を囲い込むケースが増えています。労働者と使用者(企業)の労働契約は、内定通知を受け、内定承諾書(入社承諾書)を提出することで成立します。労働契約が成立しても入社を辞退することはできますので、就職活動を継続して構いません(民法第627条により、労働契約解約の意思表示をした日から2週間経過することによって契約は終了するとされています)。皆さんには「職業選択の自由」があり、企業は内定辞退を拒否することはできません。


 しかし、一度約束したことを取り消すわけですから、辞退をする場合にはできるだけ早く企業に出向いて、誠実な態度で伝えることが大切です。特に10月1日ごろの内定式以降の内定辞退は、企業に多大な迷惑を掛けることになりますので、十分注意しましょう。

 

 

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キャリア・就職支援講座

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就職活動や就労に際して、最低限知っておきたい労働法のポイントを紹介します。
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主な内容:「働くって、どういうこと?」「労働契約とは」「労働法って何?」「内
定取り消しの事例」「労働条件が違っていた事例」「給与に関する事例」など


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東京都産業労働局が発行する『就活必携・労働法』には、就職活動に必要な法的知識として、公正な採用選考、労働契約、個人情報収集、内定取り消し、内定辞退などの情報が掲載されています。