早大生が行く(旧「現場レポート」)

2015年12月14日

  • ▲法学部3年 鈴木 経史(すずき のりひと)

  • ▲どらま館入り口にはポスターを設置。開演前には行列ができました

満員御礼!早稲田小劇場どらま館

「春風亭一之輔独演会」

 

落語研究会幹事長

法学部3年 鈴木 経史(すずき のりひと)

 

 10月に早稲田小劇場どらま館(以下、どらま館)で行った「春風亭一之輔独演会」は、おかげさまで大入り満員でした。演芸界において、人気・実力共に当代随一を誇る若手落語家・春風亭一之輔師匠の高座を、食い入るように見つめる観客。笑いが起こるたび、学生でいっぱいのどらま館に、落語の世界が広がりました。

 

 私たちにとって初めてのどらま館での公演だったため、不安もありました。劇場内の舞台演出や照明、音響など、初めて直面する問題ばかりでしたが、劇場スタッフの方と実際に会い、何度も話し合うことで解決していきました。落語も演劇と同じく、映像や音声だけではその魅力に触れることはできません。しかし、演劇と異なるのは、派手な演出や舞台装置は一切なく、観客の想像力により情景が広がるということです。実際に足を運び、自分の目で見ることでしか得られないものがあります。

 

 落語の面白さを言葉で伝えることは、とても難しいです。ビラや看板はもちろん、さまざまな媒体を通じて宣伝活動を行いました。少しでも興味を持ち、足を運んでいただけるよう、親しみやすく、分かりやすい宣伝を心掛けました。

 

 人数の多いサークルではないため、会の運営には苦労しますが、これからも多くの人に落語の楽しさを知ってもらえるよう、活動していきたいと思います。

<春風亭一之輔独演会>

開催日:10月21日(水)

開催場所:早稲田小劇場どらま館

主催:落語研究会

早稲田大学創立記念日に行われた落語会。演劇以外のイベントで、公認サークルがどらま館を使用するのは初めて。落語研究会は、実演よりも鑑賞に重きを置き、学生に落語の面白さを知ってもらうことを目的に、「学生限定・入場無料」の落語鑑賞会を定期的に開催している。