こんな授業!どんなゼミ?

2016年1月11日

  • ▲商学部3年 三宅 将史

  • ▲一週間かけて生み出したビジネスアイデアを発表

第354回

 

BID (ビジネス・アイデア・デザイン)

:新しい価値を生み出す技術
(グローバルエデュケーションセンター設置オープン科目)

 

ビジネスアイデアを創出し、架空通貨で入札

 

商学部3年
三宅 将史(みやけ まさふみ)

 

 飛行機の発明によって世界中どこでも行き来できるようになったように、素晴らしいアイデアは世の中を変えます。井上達彦教授のこの講義は、そんなアイデアを生み出せるようになることを目指しています。

 

 授業では、5人1組の仮想の会社を8社つくって毎週各社がアイデアを持ち寄り、事前に渡されている架空の通貨100万円を用いてBID(アイデアに入札)を行います。毎週より良いアイデアを生み出し続けた会社は、全授業終了後に本物の投資家にプレゼンしてアイデアを買ってもらうチャンスを得ることができます。

 

 まず、土曜4限の時間では株式会社ビジネスバンクグループという起業家を支援している会社の方々が、アイデア創造の方法を教えてくれます。普段とは異なる頭の使い方をするので大変ですが、発想することが苦手な私でもアイデアを思い付くことができるので、非常に楽しいです。

 

 学んだ発想を生かして、一週間かけて“会社”でアイデアを生み出します。私は立候補して8人しかできない“社長”をやっていますが、私の会社では週に2回集まってもらい、みんなで頑張って良いアイデアを出し合います。グループワークも授業で初めて知り合った学生と行うので、さまざまな考え方に触れられてとても新鮮です。

 

 そうして作り上げたアイデアを翌週の土曜3限にBIDに掛けます。どの会社も完成度の高いアイデアを出してくるので、必死に考えたアイデアが他の会社よりも高い値段で売れたときは本当にうれしいです。チームとしても一体感が生まれ、大きな達成感を覚えました。

 

 みんなで発想することの楽しさや、一人ではできないことを助け合いながら達成する興奮を味わえる、アイデアも心も躍る授業です。