早大生が行く(旧「現場レポート」)

2012年12月13日

  • ▲バヌアツで優勝したとき

  • ▲アベック優勝を果たしたワイヴァーンズクリケットクラブ

  • ▲試合の様子。バッティングしているのは筆者

クリケット女子日本代表として世界の舞台を経験


文化構想学部2年 柳田  舞



 今年5月、バヌアツ共和国で開催された「2012 Pepsi ICC EAP Women’s Cricket Trophy」(東アジア・クリケット・太平洋地域女子トロフィー)というクリケットの大会に女子日本代表として出場しました。来年行われるW杯最終予選への出場権をかけた戦いで、私たちは決勝戦まで勝ち進みました。勝負はクリケットでは珍しく、代表メンバーも初めて経験する延長戦までもつれ込みました。極限の集中力と“絶対勝つ”という思いを持って戦った結果、私たちは優勝し、全勝でこの大会の幕を閉じることができました。これまで“優勝”を味わったことのなかった私にとって、人生最大の喜びを感じると同時に、次はもっとチームの勝利に貢献したいと思いました。

 1年前、ソフトボール経験者の私を熱心に勧誘してくれたのは、現在所属している公認サークル「ワイヴァ―ンズクリケットクラブ」です。今年女子チームは6年ぶりの日本一、男子チームは3連覇を成し遂げました。普段は和気あいあいと楽しくメリハリをつけて練習しています。

 私にとってはまさに“クリケット漬け”とも言える大学生活ですが、日本でクリケットをプレーする環境は、決して恵まれているとは言えません。グラウンド数は少なく、各大学のチームも慢性的な選手不足に悩まされています。私は女子チームの新キャプテンとして、普及活動にも積極的に携わっていきたいです。また日本代表として日々の練習に精進し、より高い技術と精神力を身に付けていきたいと思います。