早大生が行く(旧「現場レポート」)

2013年1月17日

  • ▲講演中のグランダーソン選手

  • ▲パネルディスカッションの様子

スポーツマネジメントセミナーに参加して


スポーツ科学研究科修士課程2年
山下  玲


 2012年12月6日、早稲田大学国際会議場井深大記念ホールにて、『プロスポーツの社会的責任について考える:メジャーリーグベースボール(MLB)・ニューヨーク・ヤンキース・カーティス・グランダーソン選手を迎えて』と題した、スポーツマネジメントセミナーが開催されました。

 このセミナーでは、スポーツの果たす社会的責任(CSR)について、プロスポーツを構成する選手、チーム、リーグのそれぞれの立場から話を聞くことができました。

 講演を聞き終えて、印象的だったことは、日本とアメリカは共に「スポーツの力、power of sports」を信じて、地域の社会貢献活動を展開しているということです。選手、チーム、リーグはそれぞれに一般大衆に強い影響力を持っている。とりわけ選手の社会に対する影響力は大きい。なぜなら選手は全人的なロールモデルとしても一般大衆に認識されているからである。だからこそスポーツにしかできない社会に対して果たすべき行動をとる必要性があるのだと強く感じました。そして、グランダーソン選手の講演の中にもありましたが、それはリーグ、チーム、選手だけでなく、スポーツをエンターテインメントとして消費している私たち一般市民にも出来ることがあるということを教えていただきました。

 ほんのささいなことからでも、「始めること」が大事であり、私たちにできる社会貢献活動もあることを実感しました。