早大生が行く(旧「現場レポート」)

2013年4月11日

  • ▲宣言採択後の集合写真

  • ▲日本からの参加者(在韓国日本人大使館・相馬参事官と共に)。筆者は後列左から2番目

「北東アジアユース会議:私たちが望む世界
(North-East Asia Youth Conference:The World We Want )」に参加して

アジア太平洋研究科修士課程2年 松田 知佳


 将来、世界はどのような開発に取り組んでいくべきでしょうか。1月7日(月)から3日間、この課題に対して若者の視点から協議する会議「北東アジア ユース会議:私たちが望む世界」が韓国・ソウルで行われ、日本からは9名(うち早大生2名)の大学院生などが参加しました。


 この会議は、2000年に国連ミレニアムサミットで採択されたミレニアム開発目標(MDGs)の達成期限である2015年を前に、今後の新しい開発を考える国連主導のフォーラムの一環として開催されました。日本、中国、韓国、モンゴルの若者51人が集い、「私たちが望む未来:北東アジアの若者ビジョン」と題した宣言を採択しました。


 この政策提言は、国連事務総長のハイレベル・パネルに公式に提出される予定です。

 各国の参加者はそれぞれの国の状況を踏まえながら話し合いました。このプロセスを通して私は「世界の中の日本」が抱える課題と役割を強く意識することになりました。そして、それぞれ国は違っても、私たちが未来に対して望むことは同じであるとあらためて感じました。

 平和で将来に希望が持てる社会、衡平性の下に誰もがチャレンジできる世界の実現に向けて、この社会を構成する一員としての努力を続けていきたいと思います。