早大生が行く(旧「現場レポート」)

2013年10月28日

  • ▲芝生広場にて『ペレストロイカ』を演じる(劇団)森

  • ▲自然の中での芝居は幻想的な雰囲気

自然の中で演劇を通して人と関わる

文学部3年
森田 和人 (もりた かずと)


 私は、9月7日~8日に「第6回早稲田大学・美濃加茂市文化交流事業学生演劇公演」の一環で、坪内逍遙博士の生誕地、岐阜県美濃加茂市にある「みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム」の芝生広場、また施設内で『ペレストロイカ』という作品を上演してきました。この事業は学生たちが1週間美濃加茂市に滞在し、芝居を上演するというものだったのですが、私は脚本・演出としてこの事業に関わり、大きな刺激を受けました。

 滞在中は学生たちが炊事・洗濯を全て自分たちで行い、現地の職員の方々、近くの高校の演劇部の先生方に協力していただきながら芝居を作っていきました。責任の重さに苦しみながら、それと同時に周りの方々の、一つの公演に対するひたむきさに助けられ、また「みのかも文化の森」という場所の力にも支えられて、とてもよい公演になりました。

 この事業を通して、一つのチームとして行う「演劇」という芸術に対して一層愛着が湧き、また、この文化にもっと携わっていきたいと思えるようになりました。この事業に関わった全ての人に深く感謝しています。