早大生が行く(旧「現場レポート」)

2013年11月11日

  • ▲バイオポリスはシンガポールのバイオ研究の一大拠点です。

  • ▲留学先の研究室での実験風景(左が筆者)。最先端の環境の中で研究は進みました。

意外なところで魅力的な留学先を発見
~刺激的だったシンガポールでの1ヵ月の研究留学~

先進理工学研究科修士課程1年 小高 陽樹 (おだか はるき)


 パーキンソン病などの治療薬として有効な物質の開発に役立つ蛍光タンパク質の可視化の研究をしている私は、先ごろシンガポールにある早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所(WABIOS)に1ヵ月留学しました。シンガポールはバイオを国の3本柱のひとつにしており、一大研究拠点のバイオポリスには世界中から優れた研究者が集まっていて、活気に満ちていました。私が留学した研究所は8名と少人数でしたが、主任研究員の北口先生は私の指導教授の井上先生と旧知の仲で、一緒に研究したポスドクの方も日本人で早大出身。施設は広くて設備や機器も充実しており、大変恵まれた環境でした。そして何よりも世界中の研究者が情報交換をしながら最先端の研究をしている姿に触れられたのは大変刺激的でした。このような素晴らしい留学先があることは、井上先生から勧められるまでは全く知りませんでした。まさに「灯台元暗し」です。早稲田大学の中には、意外なところに魅力的な留学先の情報があります。皆さんも積極的にチャレンジしてみませんか?