えび茶ゾーン

2013年11月25日

第904回

 早稲田大学の学生を見ているとスポーツの存在をないがしろにしている学生が多いように見える。スポーツの存在は今後、先進国となればなるほど、さらに言うと世界をリードするほどに大きな存在となるだろう。例えば、言語を発せずしてコミュニケーションが取れる。あらゆる人種、宗教を超え、一瞬にして感情を表現できる唯一の存在かもしれない。また、場合によっては感情移入もできる。

 国の政策として「スポーツ振興基本計画」がある。その中には成人の週1回以上のスポーツ実施率が65%となることを目指すと明示されているが、実際に1週間のうちどの程度運動をしているのだろうか。ほとんどの人は運動どころか、スポーツすら関心がないというのが実態ではないだろうか。地域のコミュニティーや健康維持などに運動は不可欠な要素ではなかろうか。

 スポーツには大きく分けて、“する”“観る”“支える”の3つがある。まず“する”ことでは、プレイを楽しむ、健康を維持するなどがある。付加価値としては友人との親睦なども含まれる。“観る”に関しては、スポーツの興味、趣味、場合によっては熱狂的にひいきのチームを応援するファン。そして“支える”は、社会奉仕ともいえる。スポーツをそれぞれの立場から底辺で支える。例えば子どもたちのスポーツを運営面から支えることも含まれる。

 秋も深まり、まさに「スポーツの秋」。学生諸君も大いにスポーツを楽しもうではないか。これを契機にスポーツで盛り上がろう。(OK)